吸水ショーツの売上の一部が「手作り布ナプキンキット」の制作資金となります
◇はじめに
2021年チーカスは、名古屋市にある名城大学附属高等学校に通う生徒の田中さんから、「生理用品が買えなくて困っている人のために、何か一緒に活動ができないか」と連絡をいただきました。
名城大学附属高等学校の国際クラスは2年生になると、自分で社会に対しての課題を見つけ、それに取り組むプログラム「課題探究」があります。
その授業の一環として、田中さんは「生理の貧困」について興味を持ち、同じ名古屋にあり、女性の悩みに寄り添った商品を開発している弊社と一緒に取り組みをしたいと思い連絡をくれました。
◇「ナプキンショーツ」「布ナプキンショーツ」の売上の一部が「簡易布ナプキン作成キット無料配布プロジェクト」に寄付されます
田中さんは、受け取った人が自分で布ナプキンを作成できる「布ナプキンキット」を作り、生理用品が買えなくて困っている方たちに寄付をする活動「簡易布ナプキン無料配布プロジェクト」を始めました。
チーカスはこの取り組みに賛同し、11月1日~30日までの一か月間の「ナプキンショーツ」「布ナプキンショーツ」の売上の一部を「簡易布ナプキン作成キット」制作のための資金として寄付します。
また、自社工場の生産過程で余った布を吸水体として有効活用していただけるよう、名城高校に提供します。
◇名城高校 田中さんよりコメント
「テレビの報道で、経済的な理由で生理用品を買うことに苦労したことがある人が一定数いることを知りました。
私は今まで当たり前に生理用品が買えていたので、その事実に驚き、それを少しでも解決できる取り組みがしたいと思いました。
布ナプキンや吸水ショーツは、名前は聞いたことがあったけど、この取り組みをはじめるまでは使用したことがありませんでした。だけど、一度使用してみると、生理期間を快適に過ごすことができて、とても驚きました。
布ナプキンや、吸水ショーツは洗って、何回も繰り返し使えうことができます。その点で、環境面にも経済的にもやさしいものだと思いました。
この度、「布ナプキンショーツ」を購入していただいた売上の一部を、生理用品が買えなくて困っている人たちのために私が取り組んでいる活動に使わせていただきます。具体的には、「手作り布ナプキンキット」を作り、生理の貧困問題に取り組んでいる北名古屋市役所に寄付をするという活動です。この商品を買ってくれた人の生理期間の生活が少しでも快適になることを、そして、私の活動を知っていただき、生理用品が買えなくて困っている方が、少しでも辛い思いをしないで過ごせることを願います」
◇対象となる吸水ショーツはこちらです↓
・軽めの日に
「ナプキンショーツ」
・特許取得の9層構造で安心◎
「布ナプキンショーツ」
※wombシリーズは対象外となります
ぜひ、この機会にご利用ください。